睡眠障害と光目覚まし時計

「夜、なかなか寝付けない」

「早朝に目が覚める」

「寝ても疲れがとれず昼間も眠くなる」。

これらはどれも睡眠障害の症状の一つです。

朝でも眠いというのは社会人に出れば多くの人が経験することで、たいして珍しいことではないかもしれません。

しかし、熟睡できない日々が続くと、出社が辛くなったり、仕事中に眠気に襲われたり、次第に日常生活に支障が出てきます。

また、すぐに疲れたり、だるかったりといった体の不調だけでなく、眠れないことが更なるストレスとなり、精神的な負担となることも多いのです。

睡眠障害は体だけではなく精神的な健康も脅かします。そのため早めの対策と治療が重要となります。

睡眠障害の治療

睡眠障害には様々な治療方法があります。

その中でも一般的なのは、睡眠薬などの投薬による治療法です。寝る前など決まったタイミングで薬を飲むというシンプルな方法ですが、睡眠障害で処方される睡眠薬には副作用があるものも多くみられます。

例えば、睡眠薬の効果が朝以降に持ち越されると、寝起きの悪さや日中のぼんやり感、倦怠感などが起こります。睡眠薬の筋弛緩作用が強ければ、ふらつき感や脱力感を感じることも少なくありません。

このように、投薬による睡眠障害治療は副作用に注意する必要があり、自分に合った睡眠薬を使用することが大変重要です。

特に、治療を始めて間もない時は、どの薬が体に合うか分からないので注意が必要です。

注目される光療法って?

睡眠障害の治療方法で近年注目されているのが「光療法」です。

24時間の生活リズムと体内時計が合わないことが原因で起こるのが睡眠障害です。そして、その体内時計をリセットし、正しいサイクルに合わせるために重要なのが「光」です。

朝、太陽の光を浴びることで身体は朝が来たことを認識し、体内時計を整えます。体内時計が狂っていると質の良い睡眠をとることが困難になります。

日照時間が短い冬や、雨の日に体がだるくなるという経験はありませんか?

このような症状は、日光による体内時計リセットがうまく行われないために起こると言われています。

「光療法」は人が生まれつき備えているこのシステムを利用した治療法です。

「光療法」は体内時計をリセットするために、起床時に30分~1時間程度強い光を浴びるという、ヨーロッパやアメリカなどでも効果が認められている治療法です。

強い光とは一体どれくらいだと思いますか?

例えば、普通の部屋に設置されている蛍光灯の照度は200~500ルクス。生活するには十分明るいように思いますが、光療法に必要な照度には足りていません。

睡眠障害の光療法に必要な照明の強さは、2500ルクス以上と言われています。

そのため、医療機関による睡眠障害治療では、太陽光を浴びるのに近い空間を作るために高照度照明器具を使用しています。

副作用の心配のない光目覚まし時計

睡眠障害治療専用の高照度照明器具と聞くと、一般家庭では入手が難しいイメージですね。

しかし、「光目覚まし時計」を利用すれば、自宅で手軽に「光療法」を始めることができます。

インターネット通販などで入手できる光目覚まし時計は、設定した時間になると身体が目を覚ますのに必要な強さの光を放つ時計。

睡眠障害の症状がある人は、音の目覚まし時計では目が覚めなかったり、起床後も倦怠感が強かったり、目覚めが悪いということがよくあります。

光目覚まし時計は強い光を利用し人間の体内時計をリセットすることにより心地よい目覚めを促す製品ですが、自宅での光療法にも活用することができます。

前述のとおり、「光療法」において、使用する光の強さが大変重要になります。光目覚まし時計は、体内時計のリセットが可能とされている、最低2500ルクス以上の製品を選びましょう。

最近では、太陽光に匹敵する10000ルクス以上の商品も販売されています。

また太陽光のような強い光で行う光目覚まし時計を使った「光療法」は、睡眠障害の治療の他にも不安感の解消にも効果があります。

太陽光はセロトニンを活性化させることが分かっています。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気持ちを落ち着かせ、精神的な安心を与えることで知られています。

例えば、うつ病などの治療にもこのセロトニンが深く関係していることが分かっています。

物事をネガティブに捉えてしまう、やる気が起きない、思考停止してしまうなどの症状の緩和にセロトニンを増やすことが大変重要で、その有効な手段が光を浴びることなのです。

光目覚まし時計を使えば、正式な医療機関でも取り入れている「光療法」を家庭で行うことができ、通院の手間や費用を抑えることができます。

薬と違い副作用の心配もなく、睡眠障害の初期から手軽に始めることができるのも魅力の一つと言えます。

「最近眠れていない」「改善したいけど薬は副作用が怖い」という人は、家庭でできる「光療法」からスタートしてみてはいかがでしょうか。

音で起きるのとは異次元の快適な目覚めを促す光目覚まし時計inti(インティ)



光目覚まし時計